「サローネ/ラ・チッタ」展 開催
「supersalone」市内ハブ、トリエンナーレにて

94日から12日までの間、ミラノの象徴的な地域や場所で、この卓越した家具とデザインの展示会が長年にわたって作り上げてきたインスタレーションやプロジェクトが、ミラノ・デザイン・ミュージアムで展示されます。

ミラノサローネは、”最新の特権 “を持つ国際的な舞台であり、デザインの芸術と文化の現状を見直すことができる付帯イベントを長年にわたって提供してきました。ビジネスと文化は、実際、ミラノサローネが長年にわたって発展させ、純粋に商業的な提案を、強いインパクトと高い価値を持つ文化的な提案と結びつけてきました。これは、世界でデザインに携わるすべての人々が認める、絶対的な勝利であることが証明されています。

そこで今年は、ミラノサローネのために、トリエンナーレ・ミラノのイタリアデザインミュージアムが企画し、マリオ・ピアッツァがキュレーションするエキシビションイベント「サローネ/ ラ・チッタ – Salone / la Cittàが開催されることになりました。1961年以来、ミラノ市は、展示会、ショー、パフォーマンス、インスタレーション、コミュニケーション・キャンペーン、出版物などの活発な活動の場となっており、サローネの展示に合わせて、国際的なデザイン・コミュニティやミラノ市との深いつながりを築いてきました。

この展覧会は、ミラノサローネの歴史の中で、デザイン愛好家や消費者に伝えてきた最も重要な文化的作品を解釈したもので、職人技、「家具」という概念の最初の探求、巨匠たち、「イタリアンスタイル」の誕生、生活のテーマと食文化、エコロジーと資源の有限性といった主要なテーマを一度に見直すことができます。

トリエンナーレ・ミラノとミラノサローネのアーカイブを起点に、デザインとその表現に天才的な才能を発揮した4世代にわたるクリエーターの製品、インスタレーション、ビデオ、写真、原稿、ドキュメントが、マリオ・ピアッツァによって再び演出され、都市を視野に入れたパラッツォ・デル・アルテ1階のクルヴァの空間の壮大な展覧会をイメージしています。この展覧会は、トリエンナーレ・ミラノのパブリック・プログラムのキュレーターであるダミアーノ・グリが、イタリア・デザイン・ミュージアムの科学委員会と共同で企画したイベント・カレンダーとともに開催されます

©-Triennale-Milano-foto-Gianluca-Di-Ioia-scaled

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